指定難病のこと7 〜特定医療費の審査結果〜

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指定難病
Yamapy☆
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こんにちは。Yamapy☆です。

特定医療費(指定難病)の支給申請を行ってから1ヶ月が経過した頃、早くも審査の結果が届きました。

前回の記事もぜひご覧ください。

前回分☞【指定難病のこと6 〜退院後のサムスカ治療〜】

◆特定医療費(指定難病)の審査結果

2023.7.12  

役所で特定医療費(指定難病)の支給申請を行いました。

 

2023.8.14 

審査の結果が郵送で届きました。

結果は、無事に対象患者と認定され、受給者証が届きました。

審査には3〜4ヶ月位かかると聞かされていたので、思っていたよりも早く届いてよかったです。

これで指定難病にかかる医療費の自己負担上限額が、1万円/月までになります。

先日(7/27〜29)の入院費は、本来なら6万円以上かかりましたが、受給者証のおかげで1万円で済みました。

助かった〜。

病気になり、初めてわかる日本の福祉のありがたさ。

 

◆受給者証のメリット

 指定難病の受給者証を持っていることによるメリットについて参考までにまとめてみました。

医療費負担が軽くなる他に、下記のようなメリットがあります。

●公共施設の利用料の減免

地域の公共施設、スポーツセンターや、公園、プール、テニスコートなどの利用時に、利用料の減免をしてくれます。

どのくらい安くなるかは施設により異なるそうです。

 

●障害福祉サービス等の利用

指定難病にかかっている人は、身体障害者手帳の有無に関わらず、必要と認められれば障害福祉サービス等の利用をすることができます。

必要に応じて生活の介護や、訓練等のサービスを受けられます。

 

●移動支援

外出時の移動が困難な場合には、地域の事業者から移動の支援を受けることができます。

 

●駐車場利用証

公共施設やショッピングセンターの思いやり駐車場の利用ができます。

対象は、難病のため歩行や車の乗降が困難な方になります。

 

●携帯電話基本料金等の割引

携帯会社によっては基本使用料等の割引が受けられるようです。

ちなみに私はY!mobileユーザーですが、割引の情報は、ホームページに載っていなかったので、窓口で相談してみました。

結論は、Y!mobileでは基本料金の割引サービスは行っていないそうです。

理由は、もともと基本料金が格安のため。

大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)では、障害者手帳や指定難病の受給者証を持っている方は割引を受けられるそうです。

 

◆最近の多発性嚢胞腎の様子

 お盆期間中は、サムスカの服用をサボっています。

1年前よりも体重が3kg以上増え、お腹が少し出てきた気がします。

健康診断で腹囲を測ったら、昨年より5cmアップしていました。

腎臓の嚢胞が大きくなってる影響なのかわかりませんが、少し心配。

最近手がむくんでいます。

指輪をつける時と外す時に苦労します。

お盆も終わったし、サムスカ治療をそろそろ再開しようかな。

 

◆まとめ

 特定医療費(指定難病)の申請が無事に通り、受給者証が届きました。

社会的弱者になって、初めてわかった福祉の充実度やありがたみを感じています。

受給者証を持つことによって受けられるサービスがいろいろありますが、現時点で私が対象になる物は少なそうです。

今後、必要に応じて検討したいと思います。

それから、ヘルプマークが無料でもらえるみたいなので、念のため役所でもらってきました。

今の所、人に助けを求めることは無いけど、一応カバンにつけとこうかな。

次回に続く☞【指定難病のこと8 〜サムスカの再開と定期検査〜】

Yamapy☆

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