癌の診断を受けるまで5 〜癌の告知〜

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Yamapy☆
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こんにちは。Yamapy☆です。

初の入院と手術を終えた私は、後日病理検査結果を聞きに行きました。

その結果は?

前回までの記事もぜひご覧ください。

前回分☞【癌の診断を受けるまで4 ~入院中の出来事とこれから入院する方へ〜】

◆癌の告知

2022.11 

退院してから2週間後に通院し、手術で切除したポリープの病理検査結果を聞きに行きました。

受付の機械に診察券を通すとその日の予約内容が印刷されるのですが、予約していた内科だけで無く、身に覚えのない外科の診察予約も入っていました。

何かの間違いかと思いましたが、嫌な予感がしました。

そしてその嫌な予感は的中します。。

 

 

 

病理検査の結果、悪性の癌であることを医師から告げられたのです。

次は外科で手術が必要になるとのことで、担当が内科から外科に変わりました。

 

◆今後の治療方針

 外科の医師の話では、悪性の癌は放置しておくとどんどん大きくなり、全身のどこへでも転移するそうです。

ステージ1〜4まであること、ステージ毎の5年生存率の話も聞かされました。

 

まだ現時点では私のステージは分からないそうです。

今後の治療方針として、癌が転移する前に腹腔鏡手術というのを受け、大腸の悪い部分を切除し、腸と腸をくっつけるという手術でまた入院が必要と言われました。

病院が第2の家みたいに思えて来ました。

術後もリンパに転移が無いか定期的に検査をし、5年間転移が見つからなければ寛解となるようです。

 

◆告知を受けた時の気持ち

 最悪のケースを覚悟はしていましたが、やはりショックでした。

目の前が真っ暗になっていくような気分でした。

うちは身内に癌が少ないので、まさか自分がという気持ちが大きかったです。

どこかで癌の診断を受けた人は、否認と受容を繰り返すという記事を読みましたが、まさにその通りです。

わかるはずがないのに原因を探ろうとしてしまいます。

 

◆大腸がんの原因

 大腸がんの原因をネットで調べた所、

・お酒

・タバコ

・高身長

・肥満

・赤肉や加工肉をよく食べる

上記に当てはまる人がなりやすいそうです。

 

・・・どれも当てはまらない!

 

お酒は週末にビールを嗜む程度で暴飲はしません。

タバコも吸ったことがありません。

身長は165cmほどで高くないし、体重は50kg前後の痩せ型です。

お肉はよくわかりませんが、そんな過剰に赤肉や加工肉を摂取した記憶はありません。

明確な原因は医師に聞いてもわからず、なぜ自分が癌になったのか受け止めるのに苦労しました。

ストレスが原因なのか、罰が当たるようなことをしてしまったのか、自問自答を繰り返すも、やはり答えは出ません。

 

◆疑われる自覚症状

 自覚症状もこれと言ってありません。

強いて言えば数年前からお酒を飲むと翌日アルコールが残って、だるさに悩まされるようになりました。

お酒は好きで毎日ビール1缶の晩酌がルーティンでしたが、それからお酒は仕事が休みの前日だけに切り替えて体調を整えていました。

もしかしたらこの頃から大腸が悲鳴を上げていたのかもしれません。。

次回に続く☞【癌の診断を受けるまで6 〜癌の受容と周囲の反応〜】

Yamapy☆

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