悪性の癌と転移2 〜二度目の術後の経過〜

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Yamapy☆
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こんにちは。Yamapy☆です。

「悪性の癌と転移」シリーズ第2回です。二度目の入院と手術を経験した私の術後の経過をまとめました。

前回までの記事もぜひご覧ください。

前回分☞【悪性の癌と転移1 〜二度目の入院と手術〜】

◆2022.12.20 術後1日目

 体中に管が繋がれており、サイボーグにでもなった気分です。

お腹には手術で切ったと思われる箇所にテープが貼ってあるだけでした。

手術した腹部が痛く、寝返りもできません。

朝方、痛み止めの注射をしてもらいました。

喉の痛みは多少治まりましたが、声はかすれています。

 

昼からリハビリということで歩行を促されます。

動いた方が腸が活性化され、早期の回復や合併症の予防になるそうです。

体が鉛の様に重く、起き上がるだけで一苦労。

看護師と一緒に病室を少し歩いてみたけど、お腹の痛みで前屈みになりゆっくりしか歩けません。

廊下の端まで歩いて部屋に戻ると、すぐに目眩と吐き気が来てしばらく休みました。

 

夕方、再度歩行にチャレンジし、おじいちゃんくらいのスピードで壁づたいですが一人で廊下を歩くことができました。

術後の血液検査も問題なしで、翌日の昼から流動食がOKになりました。

少しずつ水も飲めるようになり、歯磨きもできました。

 

◆2022.12.21 術後2日目

 お腹の痛みが強く、なかなか寝られず。

背中に痛み止めの針が刺さっており、手元にあるボタンを押したら背中から痛み止めが出るのですが、限界まで我慢してしまいほとんど使っていませんでした。

看護師に聞いたら、痛み止めを全部使い切らないと尿道の管が抜けないと言われ、我慢せず使うことにしました。

 

昼から流動食が始まりました。

全て液体です。。

食後、さっそく腸がギュルギュル音を立てて動き出しました。

その後無事にお通じがあり、腸が無事に繋がっていることが確認でき、ホッとしました。

昨日よりも院内を歩けるようにもなり、順調に回復して行っています。

腹部の痛みとリハビリがあるので、前回の入院よりも倍キツいです。

くしゃみと咳をした時に、腹部に激痛が走ります。

今回切除した腸の病変の結果を聞くまでは安心できないけど、まずは退院を目指してできることをやるのみです。

 

◆2022.12.22 術後3日目

 夜は痛み止めの薬を遠慮なく使い、お陰でストレス無くよく眠れました。

食事は昼から五分粥になり、一気に豪華になったのはいいけどお腹がビックリしてすぐ腹一杯になり、その後腹痛に。

食べるとすぐ下痢になります。

尿の管も取ってもらい、今回は排尿時の痛みがありませんでした。

4日ぶりにシャワーを浴びてスッキリしました。

お腹の手術で切った箇所はテープが貼ってありますが、痛々しくて見るのが怖いです。

痛み止めが飲み薬に変わりましたが、効きが悪くお腹の傷が痛みます。

次回に続く☞【悪性の癌と転移3 〜そして退院へ〜】

Yamapy☆

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