こんにちは。Yamapy☆です。今回から「抗がん剤治療」のシリーズが始まります。リンパ節への癌の転移が見つかった私は、抗がん剤治療に臨むことを決断しました。
これまでの記事もぜひ目を通して頂けると幸いです。
◆抗がん剤治療の決断
リンパ節への転移が見つかった私は、抗がん剤治療に臨むことを決断しました。
癌の更なる転移が見つかる前に、自覚症状が無い今のうちに寛解に向けて最善を尽くそうと思ったからです。
治療をする事で5年後の生存率が1%でも上がるのなら、やる選択肢しか自分にはありませんでした。
職場から治療を最優先するように理解してくれたことも大きな要因の一つです。
◆治療前、最後のビール
2023.1.8
この日、久々にビールを飲みました🍺
2度目の入院前に飲んだ以来なので、約3週間ぶりです。
抗がん剤治療が始まる前まで、という条件付きで、医師から許可をもらっていたのです。
いっそこのまま禁酒しようかとも思いましたが、これから半年に及ぶ戦いを前に、最後にアサヒスーパードライの135ml缶を飲み納めてからけじめをつけたかったのです。
久々のビールの味はほろ苦く一瞬で口の中に溶けていき、あまり美味いとは感じませんでした。
どこか後ろめたさを感じていたからかも知れません。
次飲む時は、元気になって気持ち良く飲めたらいいなと思います。
◆治療決断の報告
2023.1.13
通院し、医師に抗がん剤治療を受ける意向を伝えました。
医師も「自分でもそうする」と承諾してくれました。
そして2023.2.3から抗がん剤治療を開始することが決まりました。
副作用は個人差がありますが、倦怠感、発熱、手足の痺れなどがあり、仕事が今までのようにできなくなる可能性があることを聞かされました。
副作用がどこまで出るか不安はありますが、あまり考え過ぎず一歩ずつ乗り越えていくことにしました。
職場にも副作用の事情を伝え、体調が優れない時はお休みを頂くことがあるかもしれないけど、仕事と治療を両立していく方向で進めることになりました(この時は・・)。
そして、ついに抗がん剤治療が始まりました。
次回に続く☞【抗がん剤治療2 〜激し過ぎる副作用〜】
Yamapy☆
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