抗がん剤治療１５ 〜CT検査について〜

前回までの記事もぜひご覧ください。

前回分☞【抗がん剤治療１４ 〜7クール目の副作用〜】

◆検査当日の様子

2023.6.23 

この日は病院で癌の転移を調べるCT検査を受ける日です。

約半年間、この日のために、大好きなビールを1月8日以降一滴も飲まず、抗がん剤治療に専念してきました（そもそも今は冷たい物が飲めなくなった><）。

　

6月16日が抗がん剤治療の点滴の日で、それからずっと寝込んでいたので1週間ぶりの外出。

引きこもっていたので太陽が眩しく感じます。

足の裏が相変わらず腫れているので歩くと痛いです。

例えるなら学生時代、プールの時間に裸足で熱いコンクリートの上を歩いた時の感覚。（伝わるかな。。）

体もだるく、平衡感覚も変でフラフラするし、体力も落ちているのですぐ息が切れます。

ゆっくりゆっくり歩きながら進みます。

　

病院では、まず採血を行いました。

私は血管が細いので、看護師さん泣かせです。

なかなか血管が見つからず、毎回採血に苦労しています。

無事に採血を済ませ、放射線科でCT検査の順番を待ちます。

　

◆CT検査とは？

　CT検査とは、エックス線を用いて輪切りの画像を撮影する検査です。

ドーナツ状の機械の中で、機械が動いて撮影してくれるので、ベッドに寝ているだけで勝手に終わります。

ただ腰をテープで固定されて身動きが取れないので、閉所恐怖症の人は怖いかも。

私は閉所恐怖症では無いですが、いつ発症するかわからないと聞いたので、念の為目を閉じて受けています。

私が受けたCT検査では、胸から下の部位の癌の転移を確認できるそうです。

　

◆CT検査の様子

　ベッドに横になり、ズボンを膝まで下ろして手を上に上げ、あとは機械が動き出します。

医師の指示に従い息を吸って止めてを2〜3回繰り返します。

途中で造影剤というものを点滴で体内に入れ、再度撮影を繰り返して終了。

所要時間は計15分ほどでした。

血液検査結果も含めて、CT検査の結果は来週金曜（2023.6.30）にわかります。

　

◆まとめ

　CT検査を受けて、無事に終わりました。

少し気になったのは、検査後、検査室を出る時に医師が撮影した画像を見ながら何か医師同士で話し合っていたので、何か見つかったのでは？と気になっています。

とにもかくにも6月30日の検査結果を待つしかできないので、一週間のんびり過ごそうと思います。

どうか何も見つかりません様に！

ここまでご覧頂きありがとうございました。

次回に続く☞【抗がん剤治療１６ 〜CT検査の結果〜】

Yamapy☆